テストあれこれ


WEB+DB PRESS Vol.35を参考にしています


TDDの補足です

実装の前にテストを書く意義

 ①テストしやすいコードになる
  ・テストから書くことでオブジェクトの依存関係が少なく、機能が絞られているコードになる
   「テストしやすい設計が良い設計」
 
 ②コード利用者の視点を得ることができる
  ・自分自身がこれから書くコードの最初の利用者になる
   →使いにくいコードやわかりにくい名前などに気づく


 ③インタフェースと実装を分けて考えることができる
  ×実装に合わせてコードを利用する
   ↓
  ○コードの利用の仕方に合わせて実装する


Red→実装を行う。テストを追加してはならない。
Green→新規テストを追加する。リファクタリングを行う。


TDDはテスト技法ではなく、設計技法。

                                                                                              • -

受け入れテスト
 開発が終了し、機能が満たされたことを証明するテスト。

 
End-to-Endの機能テスト
 テスト対象のアプリケーションをブラックボックスと考え、
 アプリケーションの外から(JavaVMの外から)行うテスト。